新妻きらきら日記

久しぶりのBLレビューですが、本の増殖はこれまた最近酷いですねー。他のブログで旅行記をあげておりましたが、ハワイから帰って駅に降り立つと同時に同行の2人を「ごめん、ちょっと待っててもらっていい?」と改札を出たところで待たせてそのまま駅と繋がっている本屋に行きそのまま4冊購入してしまいました・・・。その次の日にも2冊・・・こんな調子で増殖していたら、本棚幾ら増やしても足らないって!!

そんなことはさておき、この「新妻きらきら~」は、前作の「新妻ふわふわ日記」の続きでして、これもまた年の差です。受けの真尋ちゃんが滅茶苦茶けなげで可愛いんですよ。前作は、駆け落ち同然で暮らし始めた二人の始めての危機と真尋ちゃんの兄弟が絡んでの話でしたが、今作は、結婚といったら、姑ですよ。そしてお約束の嫁いびりですよ。健気な真尋ちゃんがこれまた可愛いくて!そして11月15日にはCD発売。大学教授のだんな様の声は井上和彦さんのようで、これは私的にはとっても嬉しいことですね。真尋ちゃんが、宮田さんだったかな?二人ともイメージとあってますよね。発売が今から楽しみな一作です。

剛 しいら
顔のない男

剛さんの作品の中では一番面白いですね。

設定が何よりユニークです。

なりきり俳優と新人俳優の成長物であり、

恋愛というより愛情を育んでいくって感じですかね。

さて、なぜ今頃かって言いますと、

今月続き「時のない男」が発売されます。

ヤッター!!

そして、夏コミでこのシリーズの同人(優しい男3)がでまして

それがリンクしているらしいのですよ。

おかげでちょー楽しみ!!です。


ちなみにCDもかなりいい出来ですので、

まだの方も是非聞いてみてくださいね。


では久しぶりのBLレヴューでした。

すごい久しぶりに更新ですね。

去年以来ですよ!!

いやー、久しぶりだ。

BLを卒業もちろんしてませんよ、ハイ。

相変わらず、毎月凄いペースで本は増え、

以前紹介した我が家の本棚は

とっくに一杯で本棚を増やして対応中です、現在は。


最近のお気に入りの一冊は、

幻冬舎ルチル文庫、坂井朱生さん「朝を待つあいだに」

ガッシュ文庫、六青みつみさん「蒼い海に秘めた恋」


ですね。色々読んでますが、この2冊は何度となく読み返してますからね。


既にハーレクインかしたBLですが、

発行ペースが早くなっているせいか、

先生方が大変なんではないかと思いました。

特に残念なのが、「リンクス」ですね。


面白い作品が多くてお気に入りだったのですが、

最近は人気のあった作品を単行本化するために、

雑誌掲載の話のページ数が恐らくタイトになっているのではないかと思います。

必死でまとめているのがどの作品からも伝わってきて、

それならいっそ続きにしてくれって気がします。


美味しいのにちょっと消化不良という話が多くて、

それなら書き下ろしで雑誌に部分掲載とかしてくれた方がいいけど、

まー、そんなことは無理だろうなーとも思うのですが。


採算を考えると色々難しいんでしょうが、

頑張っていただきたいものです。


それと、【BOOKMARKS】

追加しました【SUPERMARKET(総合案内)】 ですが、

こちらは私の稼動してますサークルの総合案内のブログで、

【テニプリ(塚不二)】 

【最遊記(三空)】  

【ハガレン(エドアル)】

これらそれぞれのジャンルで活動してます。

ご興味もたれた方は是非覗いてみて下さい。

こちらは3人で活動してますサークルになります。

日記などもこちらの方がこまめにあげておりますので。

では、次回からは、BL評復活しますね~。

来ていただいていた皆様、読者登録してくれた皆様、ありがとうございました。

お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。




この方の作品も好きですね。
今回、即購入を決めたのはもちろん、いとう先生の作品であり、愛も変わらず年の差です。しかも健気受け。う~んツボ。しかもイラストも唯月 一 さんでとってもキュートときたら買うっきゃないでしょって感じでした。

STORYは、秀秋(受)には忘れられない人がいた。小さいころに優しくしてくれた「おにいちゃん」。今でもいつか再会することを夢見て思い出の品「アンブロケトゥスの人形」を大切にしている。そんな秀秋にある日、探偵稼業の叔父から、双子の妹の代わりに女装することを頼まれる。相手は老舗(しにせ)デパートの御曹司・深尾一成(攻)であった。秀秋は一目で深尾が、「おにいちゃん」であることを悟る。しかし深尾にはその記憶が全くなかった。そうこうしているうちに深尾の両親にまで挨拶に行くことになり嘘を突き通すことに限界を感じた秀秋は妹と隠れて会う深尾を見て、これで最後と覚悟を決め、深尾とのデートに臨んだ。バックには「アンブロケトゥスの人形」を忍ばせて…。

こんな感じでしょうか。脇役の叔父等々にもロマンスの匂いが(もちろん男!)があり続きがいけそうな感じです。
私としてはラブラブ編の続きがもうちょっと読みたいので、
是非、皆さんで購入して続きを出版社に強請りましょう!!
いやー、久しぶりです。
ホントに、放置プレイで申し訳ない。にもかかわらず、読者登録や見に来てくれた読者の方ありがとうございます。
その間、BL読んでないかといえば読んでましたよー、買ってましたよー、しかし、冬の恒例行事が年末にありまして、それに向けて締め切りも抱えてます。
といってもタイトル決まっただけですが、これから飛ばさなきゃなーって感じです。
そして本日は、タイトルにある【Chara】を紹介します。
これを買ったのはですねー、偏に「顔のない男」続編「愛のない男」が載っていたからです。このはなし大好きなんですよー。
このシリーズも同人で続いておりますが、1作は買い損ねてしまいました。
今回は、CMでのペットとの共演に絡み、音彦が飛滝の愛を試すという話でかわいいshortという感じでした。このシリーズはCDも持っているんですが、CDも非常に出来がいいです。どっちもお勧めでね。剛さんの冬の新刊は何が出るのかこれも楽しみです。
やっぱりリンクスは面白いです。
今月号も買い!でした。
その中でも気に入った小説をいくつかピックアップしてレビューします。

1作目行きます。
【心の鍵貸します】by鷺沼やすなさん
年下攻めです。苦手です。いつもなら読みません。しかし読みました。
私がなぜ年下攻めが苦手かと言うと、嘘くささが増すからなんですよー。ご都合主義が強く出て、BLなんてファンタジーなんだからとわかっていてもムカついてしまうんです。しかし、説得力のある年下に関してはOKです。ですからまったく駄目というわけではありません。ということでもちろんやすなさんのキャラクターは骨組みがしっかりしているので問題ありませんでした。キャラクターのバックグラウンドがちゃんと出来ているので説得力があります。筆力があるからともいえますが。そして、最後までいってないのがいい。この展開でいったら、無理やり終わらせたという感がして話の流れが崩れてしまいますからね。なのでこれでOK、満足です。ですからこのまま単行本に続きを書下ろして頂きたいです。年とともにただ甘ければやおってればいいという作品には興味が無くなってしまいました。というか読みすぎ?!って気もしないでもないかなー…。
やっと見ましたデビルマン
酷評ばかりを耳にしていたので、覚悟して見たのですが、なんのなんの、意外と面白かったですよ。というか普通に映画を見るのではなくて、腐女子的見方をすれば、と限定ですが。了が人類を滅ぼそうと思ったのは、純粋に美樹が邪魔だったから、明を独占するため、等等と解釈をするわけですよ。
だって、おいしい台詞があちこちに散らばってるし。その中でも、なんといっても一番萌えたのは、明の

「…きれいだ」

の一言。
照れてる?了、照れてる?いや、嬉しそう?
もー、そんな突っ込みしたくて顔がにやけてしまいましたよ。
こんな感想、真面目に語っている人からしたら殺されるかしら。
しかし私は原作ももちろん読破している長年の永井FANです。
ですから酷評されるのもわかります。

だがしかし!こういう見方をすれば、あの映画もお勧めの一つになります。

私と同じ見方ができる腐女子は是非、ご覧あれ。
この映画がBLというわけではありません。
監督のブライアン・シンガー(X-MENとかの監督です)と元ナチ役のイアン・マッケラン(ガンダルフと言った方がわかりやすいかな?)がゲイなんですよ。
そんでもって、結構有名な馬鹿話もおまけについているし。
シャワー・シーンの場面があるんですが、その撮影に丸一日費やして、同級生役の少年の親達に訴えられたりしたんですねー。

映画の出来事態はブライアン・シンガー真面目にやれよって感じでお勧めとは言えませんが。ゲイを題材にしていてお勧めは【司祭】ですね。【アナザー・カントリー】【モーリス】が圧倒的に有名ですが、話の出来は断然【司祭】の方が全然良いです。ライナス・ローチの熱演が光ってます。ロバート・カーライルは不気味でしたが…。

BLではないですが、映画紹介でした。
リンクス、BL雑誌の中では一番面白いと思います。
発行元が幻冬舎に移ったときにはあまりの突然さにびっくりしましたが、
あまり変わることなくレベルを維持できているので嬉しいことです。

今月のリンクスで一番の楽しみは、
鷺沼やすなさんが久しぶりに登場されることですね。
文章の美しさや表現力の素晴らしさではピカイチです。
これ以上の方はいらっしゃいませんね。と言うくらい大好きです。
いかんせん、某サッカー漫画のパロを書いていたころからのFANなので。
ただ一般受けはちょっと難しいきらいがあるのが心配です。

そして、今月のリンクスノベルの新刊に
やっと【タイトロープ ダンサー STAGE2】があるのが嬉しいです!
長かった。2が出るまで本当に長かったですね。
いやー。感慨深いものがある。
ちなみに久能さんの本を初めて作られたのは鷺沼やすなさんでした。

他にもきたざわさんや六青さんなど楽しみな方がたくさんで早く読みたいですね。
【鋼の錬金術師】
CARTOONNETWORKでの放映のようです。
アメリカとかではどういう反応なんでしょうかねぇ~。
最近は日本映画のリメイクが実際ヒットを生み出し始めましたが。
エヴァやAKIRA、童夢の実写化も進んでますしね。

といっても私の興味は、ハガレン見たアメリカではどういうCPが流行るのかなーとかそんな腐った方向に行ってますが。
どうせエドアルはそんなにないだろうし。
ヒューロイでもいいんだけどなー…。